▼ 高村暦・制作物一覧 高村の既刊です。一番上が最新刊、あとは発行順です。 【最新刊】 『終末の国から 20130428版』 (A5/P数未定/無料配布/20130428初版) 〈収録予定作品〉檻と鳥籠/夢白夜/カディスとフレーネル (+登場人物紹介・終末Twitterより数篇採録) 青波零也・高村暦共著、恒例の文フリ合わせ無配本。 崩壊世界で生きる人々を描くオムニバス。 描き下ろし短篇+イラスト、Twitter小説、人物紹介など。 協同企画「鯨暦譜」(※同時購入ではなく該当2冊を購入された方を対象に配布) 「鯨暦譜」Wikiページ <第15回文学フリマ 新刊> new! *『視姦』 高村暦 (FCカバー付文庫/68P/500円/20121118初版) (表紙原画・挿画 モトキさま) (作品解説・西瓜鯨油社 牟礼鯨さま) 「私はただ、電車の座席に座ってぼんやりと前を見ている。」 題名直球第3弾。特に何もせず、ただ真面目に視姦する人の本。 えろいことも背徳的なことも犯罪行為も一切しない、とても健全な本です。 クラフト紙製ブックカバーとしおり(5種ランダム)をお付けします。 告知ページ公開中→こちら 見本誌公開中→こちら (※アンケート回答者には半額、体験版をお持ちの方には100円割引致します) 〈〈収録作品〉〉 (ある「男」の過剰なまでに実直な無実告白) 金髪ピアスの生意気そうな少女/セーラー服の大人しそうな娘 白衣姿の寡黙そうな青年/黒タイツの気疲れしそうな女/ワンピースの無邪気そうな幼女 (ある「男」の憐れなまでに誠実な無実告白) ★☆白昼社の泉由良さまに本作のプレ・レヴューを書いていただきました! *『不案内書 高村家の人々』 高村暦 絶版 (B6/28P/無配/20121118初版) Acting Book Seller“高村家の人々”の不案内書。 母企画は【B-21,22】の「rg」にて。 詳細は告知ページを参照。 ★☆友人の坩堝さまに本作のプレ・レビューを書いていただきました! 『終末の国から 20121118版』 頒布終了 (A5オンデマンド/68P/無料配布/20121118初版) 〈収録作品〉LMの秘められし生涯/樹の下でおやすみ/とある部隊の出動記録 (+登場人物紹介・終末Twitterより数篇採録) 青波零也・高村暦共著、恒例の文フリ合わせ無配。 崩壊世界で生きる人々を描く雑多なオムニバス。 リレー小説『とある部隊の出動記録』ほか小説2編、イラスト、人物紹介。 《その他お仕事》 MILLE-FILLESさまにて インディペンデントマガジン『MILLE-FILLES』のデザインを担当しました。 (asデザインユニット・南国林檎) 【個人誌既刊】 『刺突』(A6/60P/200円/100829初版) 〈収録作品〉眼鏡/フォーク/棒磁石/蛍光灯/コーラル/鉄箸 高村暦小説個人誌。テーマ短編集。 眼の悪い彼女に悩む男とその友人の記録を辿る『眼鏡』ほか、 『突き刺すこと』に関する短編を全6篇収録。 購入特典として、おまけ小説ページをご用意。 イベントでは先着順+条件付でプレゼントをお渡ししました。 「女性の方」への分が残っているので次回もやります。 『あなたのかたち』(A6表紙FC/60P/300円/101205初版) 〈収録作品〉空商人/あなたのかたち/彼女の鞄/雪涙と鳥/ ほんとのさよなら/ヴェジタブル・スプラッター・スープ 高村暦小説個人誌。短編集。 一風変わった女流彫刻家の作品をめぐった『あなたのかたち』、 不思議な鞄にまつわる短いエピソード『彼女の鞄』ほか、 表題作を含む内容のばらついた短編を6篇収録。 『壊れた街のまんなかで for Introduction』 (B6/20P/無配/101205初版) 高村暦個人誌。ときどき無料配布中。 サイトで連載中の長編「壊れたまちのまんなかで」の冒頭を収録。 web掲載分に加筆修正した仕様となっております。 『生きている女性に興味はありません。』 現版在庫僅少 (A6/72P/200円/20110612初版、現在2刷) 〈収録作品〉刊行に際して/聖体/彫刻家/王/写真家/屍体/執筆を終えて 高村暦個人誌。ノンフィクション形式のフィクション短編集。 表題の通り、生きた人間に興味がない男女5人の物語。 特殊な性癖に関する表現が含まれておりますのでご注意ください。 中身については、とりあえずタイトルから色々察してください。 体験版見本誌公開中→こちら 『rgセビロ文庫3 袖傘雨』 (A6/20P/100円/20120205初版) 高村暦個人誌。傘にまつわるお話。 「セビロ」という紙に惚れたばかりに作られた見た目重視本、3冊目。 中にはちょっとした恋愛小説を一篇、綴じ込んでいます。 ナンバリング入りの売り切りで、分母は16。お早めにどうぞ。 『rgセビロ文庫4 付箋とクリップ、それからはさみ』 (A6/24P/100円/20120205初版) 高村暦個人誌。文房具から始まる、客観の物語。 「セビロ」という紙に惚れたばかりに作られた見た目重視本、4冊目。 『墓華 -Grace for You-』 (A5/80P/300円/20120205改訂2版) 高村暦個人誌。加筆修正のうえ改版。(初版との交換受付中) 供花を巡る3篇の中編と5つの断片からなる、ファンタジー連作集。 レティスは妹を自称する魔法芸術士・リンから墓参りに誘われる。 見えない過去、見えない死者。そして見えない、少女の正体。 無関係の死に囲まれながら、2人は墓地で「彼ら」と出会う。 表紙・口絵は雪下貴石さま。 一冊で話は終わりますが、前後の話はいつか出すかもしれません。 体験版見本誌公開中→こちら *『彼らから彼らへの封書(仮)』 高村暦 (定形・定形外手書郵便/重量未定/価格未定/20120320配達開始) 「貴方には届かないかもしれない。けれどどうか、お元気で。」 "彼ら"が綴った私的書簡の、それぞれ世界で1通の模造品。 かつて交わされた、あるいは交わされなかった手紙を、あなたの手に。 すべて手書きの一点もの。ある種のオブジェとしての試みです。 一覧・詳細はこちら。 (※『墓華』の世界観に登場する人物の書簡となります) (※封書形では各書1通のみの作成です) 【共著誌既刊】 *『千刺万紅-After the Endroll-』 青波零也・高村暦(砂紅果香) (A5/128P/800円/20120506初版) 記者、文学少女、娼婦、女学生、代行者、郵便屋、研究員、 ……そして、やせっぽちの少女。 彼女たちに関わる機械仕掛けの何でも屋シスルの、長すぎる後日談。 青波零也さんとの共著SFファンタジー『終末の国から』の短編集です。 要するに、サイボーグの青年と女の子がよろしくするお話です(多分)。 (※高村は文学少女と女学生と郵便屋、そして表紙・挿画担当です) シアワセモノマニアさまにて通販取扱中。 価格が高めな分、おまけもお付けしてご用意! 体験版見本誌公開中→こちら 【イベント頒布終了】
『終末の国から 20101205版』 |